2019/11/09 15:20


時々レコードを聴いています。
枚数が増えてくると「あのレコードはどこだったかな〜?」と探すようになりました。

よく聴くレコード10〜20枚程度をプレーヤーの横に置いて、聴きたいレコードをすぐに見つけることが出来れば…
そこからこの「レコードスタンド」作りが始まりました。

普段は演奏中のレコードジャケットを壁に立てかけ眺めながら音楽を楽しんでいるので、このスタンドも演奏中のジャケットを1番手前に立てかけれるようにし、取っ手がなるべくジャケットに被らないように高さを抑えて作りました。

その他に特筆すべき点は「棒と棒の間隔」です。
レコード屋さんでレコードを探す時に「パタパタ」とめくる動作。
この動作も出来る間隔になっています。

棒が少ないと見た目が寂しい、多いと窮屈になりめくる動作が出来ない、それらを決められたサイズの中で
何本がベストか…結局1本ずつ増やしたり減らしたり試作を重ねながらベストの本数を探しました。

そんなこんなを繰り返しながら完成した「レコードスタンド」、楽しんでもらえたら嬉しいです。